その他のサイトでは書類の記載方法等について多々紹介されているので、
ここでは神奈川運輸支局に特化した内容で紹介いたします。
1.光軸調整と自賠責保険の更新
バッチリ整備されていれば問題ないのですが、ユーザー車検で多く不合格となってしまうので
光軸と聞きます。自分もよっぽどの自身がある場合を除いて事前にテスター場で調整してから車検に望んでいます。
ヨビケン横浜が神奈川運輸支局にすぐ近くにあるのでいつもこちらにお世話になっています。
特に予約も不要で、向かって一番左のレーンがバイクのレーン。
「光軸調整と自賠責保険の更新をお願いします」とお伝えしましょう。
IKEA港北方面から来る場合は、一方通行があるので緑のルートで。
光軸調整と自賠責保険の更新を終えたら赤のルートでいざ車検場へ。
2.神奈川運輸支局についたら
当日の流れはこんなイメージです。
適当な場所にバイクを駐車し、まずは
(5)自動車検査票
(6)自動車重量税納付書
(7)継続検査申請書
と
自動車税、検査費用として収入印紙を購入しましょう。
上の画像の(1)の神奈川県自動車税管理事務所 横浜駐在事務所にて
(たしかナンバープレートとか交付している側の窓口、の横)で
(5)自動車検査票
(6)自動車重量税納付書
(7)継続検査申請書
を購入。数十円です。
さらに右側の、囚人との面会するような窓口で、
自動車税、検査費用の印紙を購入します。窓口の人に
「大型自動二輪の継続検査です」
と伝えると、必要金額を教えていただけるので、お支払いしましょう。
上の図の(2)の建物にいって、(5)(6)(7)の書類の記載をします。
7番の窓口付近に書類を書くところとの記載例の掲示があるのでご参考にどうぞ。
こんな感じでどうぞ。間違ってしまった場合、修正が必要になるので鉛筆で書くこと。
必要事項を記載して、収入印紙を自動車重量税納付書 と 自動車検査票 に
貼ったら、その他の必要書類と合わせて待ちましょう。
いざ予約の時間になったら
こちらの7番、右側の「受付」と書いてある検査窓口にいきましょう。
提出するときに「初めてなのですが…(何分、不慣れなものなので不備があれば教えて下さい)」
との申告をすると、不備があった場合など、丁寧に教えていただけます。
書類が通ったら、バイクを移動させて検査ラインに移動です。
(上の図(2)→(3)のプロセスですね。)
検査ライン、自動車がいっぱい並んでいるのですがバイクは独自のレーンがあるので
いきましょう。
はじめての場合はここでも係員さんに「不慣れなものなので…」的なニュアンスをお伝えすると丁寧に教えて頂けるので、指示に従って検査を進めていきましょう。
すべての検査が終わったら、この(3)の建物の出口にある窓口にて
「すべて検査通りましたスタンプ」
をもらい、再度受付した(2)の窓口にもっていきます。
自動車検査票と旧い車検証等(自賠責保険証と車両点検整備記録簿は不要)を一纏めにして
上記の左に「交付」って窓口のところへ提出。(書類を投函する箱があるのでそこへ)。
しばらくすると、「○○○(バイクのメーカー)の□□□(人名)さん」と呼ばれますので
新たしい車検証とシールをもらって、終了となります。